学生時代に授業の課題で描いたスケッチが出てきました。
「形態学実習」という名の、体の仕組みを学ぶ授業だったと思います。
自分の中でなにかテーマを決めて、博物館の骨格標本をスケッチをするというものだったでしょうか。
わたしは、「哺乳類の首の骨は基本的に7つというのは本当か。」というテーマでスケッチした模様。ゾウ、サル、ラクダ、イルカにカバ……。

スケッチをすると、ただ眺めるよりもしっかり観察するようになって新しい発見があり、おもしろかった記憶があります。とはいえ、バイトなどで時間がなかったのか、正式な生物スケッチと比べるとかなり雑な仕上がりです……。

もちろん、人間の首の骨も7つ。重い頭を支えつつ、柔軟な動きができるよう複数の頚椎でなりたっています。
それなのに今のわたしは、ストレートネックが悩みです。
パソコンやスマホでついつい姿勢がおろそかに。

そんなときはアゴ押し体操がいいそうです。
正しい姿勢をとり、頭をできるだけ前に出してアゴの先端を水平にグッと手で後ろに押しこむ!
すると頚椎の関節がゆるみ首のカーブが戻るそう。こまめにやってみたいと思います。